出張点検・出張メンテナンスのご依頼の際に、写真をお送りください。

 
 

写真を送っていただく理由

ソーラーシステム《そよ風》やOMソーラーの家は、1軒1軒、機械の設置状況が違います。
そのため、出張点検・出張メンテナンスも、物件ごとに対応の方法や必要な道具も異なります。

そこで、出張点検・出張メンテナンスをご依頼をいただいた物件にお伺いする前に、しっかりと必要な準備ができるように、【屋根裏のハンドリング機械の種類】【制御盤(コントローラー)の種類】【機械周辺の作業環境】が分かる写真をお送りいただきたいのです。

時には、屋根裏のハンドリング機械に接続された、お湯採りや補助暖房のための銅管を切断・再接続するために水道設備業者さんの手配が必要であったり、

銅管の接続を行う水道設備業者さん

屋根裏のハンドリング機械を取り囲む板を解体したり、点検口を広げるために大工さんの手配が必要となることもあります。

合板で囲まれた機械室
合板を外す大工さんと現れたハンドリング機械

このような判断も、事前に送っていただく写真をもとに行います。
出張点検・出張メンテナンスの際に、スピーディーで正確な対応を行うために、お手数をお掛け致しますがご協力をお願い致します。

※写真撮影の際のご注意!!

・スペースが狭い場所では、無理な体勢になり体を傷めてしまう恐れがございます。
・暗くて周囲が見えづらい場所では、飛び出た釘や木材で怪我をしてしまう恐れがございます。
・吹抜け付近や屋根裏などの足元が不安定な場所では、転落・転倒してしまう恐れがございます。

 写真撮影は可能な限りで結構ですので、決して無理をなさらないようにお願い致します。

また、撮影が難しい状態で、必要な写真を共有いただくことができない場合のご依頼は、「現場調査の日」と「メンテナンスの日」の2回に分けて出張対応させていただくこともございますので、前もってご了承ください。

送っていただきたい写真について

弊社スタッフが事前に確認したい写真について、以下に解説致します。
ご一読いただき、写真をお送りいただきますようお願い致します。

1.ハンドリング機械にたどり着くまでの入り口や通路の状況が分かる写真

機械に辿り着くために、天井収納はしごがある家なのか、天井の点検口に入るために脚立を用意する必要があるのかを確認します。
点検口が押し入れの天井についている場合もあり、点検口の場所も家によって様々です。

天井収納はしご
押し入れ天井にある点検口

また、ファンボックスの故障交換をする場合には、大きいもので【幅47cm・高さ45cm・奥行45cm】のサイズの故障品と交換品の出し入れをできるかどうかが重要なポイントになりますので、点検口のサイズや、狭い通路がないかをお知らせください。
点検口が小さい場合は、やむを得ず、大工さんに点検口を広げてもらう作業が発生することがございます。

点検口の開口サイズは縦横45cm以上ありますか?
交換品のファンボックス

機械が屋根と一体になっている《そよ風》の場合も、脚立が必要かどうかの確認が重要です。

脚立がなければ作業ができない物件

2.ハンドリング機械周辺の作業スペースが把握できる写真

故障品の交換作業に十分なスペースがあるかを確認します。

・ダクトの通し方や、コイル銅管の通し方
・柱や壁が作業に影響しないか
・足元は安定しているか
・ハンドリング機械は置き型か吊り型か

というようなことも判断しますので、ハンドリング機械全体の写真とハンドリング機械の周辺を、ある1点からの1枚の写真だけでなく、可能な限りあらゆる方向や角度からの写真をお願い致します。

(例1)床・壁・天井との関係が分かる写真
(例2)機械に近づくまでの周辺状況が分かる写真
(例3)ダクトやコイル配管の通し方が分かる写真
(例4)柱との位置関係が分かる写真

3.ハンドリング機械や制御盤の種類が分かる写真

ハンドリング機械や制御盤の種類によって、故障の際に交換する部品が異なります。
銘板シールや全体の姿、ボックスの寸法を確認することで機種を特定することができます。

・制御盤(コントローラー)の正面と側面がわかる写真

埋め込み型か、露出型かが分かる角度の写真

・銘板シールがありましたら撮影してください

制御盤(コントローラー)の銘板シール
ファンボックスの銘板シール

・ハンドリング機械の銘板シールが撮影できない場合は、機械中央のファンボックスの寸法を測ってください。

ハンドリング機械中央の奥行の寸法
ハンドリング機械中央の横幅の寸法

4.貯湯タンクや給湯器(ボイラー)の写真

貯湯タンクや給湯器の故障については、環境創機では対応ができませんので、製造メーカーへご相談いただくことになりますが、《そよ風》もしくはOMソーラーでお湯採り機能や補助暖房機能を使用している場合は、貯湯タンクや給湯器と連動していますので、その種類も把握しておきたい内容です。
貯湯タンクや給湯器の写真や、メーカー名・製品の型番が分かるような銘板シールを撮影できるようでしたら、写真をお願い致します。

お湯採り用の貯湯タンクの写真(ノーリツのスカイピア)
品番が分かる写真(この機種はST-342D)
補助暖房用の給湯器の写真(ノーリツのボイラー)
品番が分かる写真(この機種はOH-G1501DY)

撮影した写真の送信先はこちら

【メールでお送りいただく場合】
 メールアドレス:info@kankyosouki.co.jp
 件名:環境創機メンテナンス窓口宛写真 〔あたなのお名前〕

 ※〔あなたのお名前〕の部分には、このページの下部にリンクがある「ご相談フォーム」にご記入いただいたお名前と同じように記入をお願い致します。

【環境創機公式LINEからお送りいただく場合】
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