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OMソーラーファンボックスの交換修理 – 環境創機

OMソーラーファンボックスの交換修理

OMソーラーのファンボックスの交換修理依頼がありました。

今回の依頼は、千葉県の成田市からでした。国立から車で約100km東にあります。
都心を抜ける必要があるため、現地へ行くには少し時間がかかりました。

 
現場で、まずは、ファンの状態を点検しています。

ウーンといううなり音がしているため、ファンボックスの故障と診断できました。
これがまったく音がしない場合には、制御盤の故障の可能性もあるため、注意が必要です。

 

制御盤は、古いタイプの大崎盤です。ターミナル端子が特徴です。配線を間違えないように注意しなくてはいけません。

 

作業開始ですが、壊れたファンボックスを取り外す前に、お湯取りコイルの配管を切断する必要がありました。
パイプカッターで切断しますが、あまりしない作業なので慎重にはずして行きます。

 

故障したファンボックスをダンパーボックスから外したところです。
手が入りにくい箇所のビス止めを外す作業はいつもながら大変で、今回も汗だくになりながら必死に作業しました。

 

交換品のファンボックスです。交換前にファンの向きを合わせて間違えないように注意する必要があります。

 

ファンボックスを取り付ける前に、ダンパーボックスのダンパー板が損傷していないか点検しています。

ファンボックスを入れ替えたところです。新しいタイプは内張り断熱タイプなので、外観は銀色で、断熱材に覆われていません。

集熱空気の漏気を防ぐために、結合部にアルミテープを貼って密閉度を高めます。

その他の故障箇所を点検していると、排気側のダンパーモーターの蓋が割れているのに気づきこちらも交換することにしました。
新しいダンパーモーターに付け替えたところです。位相の確認に手間取ってしまいましたが、無事に稼働することができました。

 

お施主様からは、「これでこの冬を暖かく過ごすことができます。1年間故障していて困っていたので本当に嬉しいです。」と、喜んでいただきました。

 

環境創機では、OMソーラーの旧型製品(M型・T型)のハンドリングや制御盤について、故障時の、修理品、交換品の供給や、修理工事を承っています。
これらの製品の故障でお困りの方は、環境創機までお問い合わせください。

なお、環境創機に修理を依頼する場合には、弊社の判断と責任において、修理をさせていただくことをご了承ください。
また、旧トモス株式会社ならびに環境創機株式会社が(株)OMソーラー協会並びにOM計画(株)(現OMソーラー株式会社)に販売した製品について、弊社が受注した修理の内容の情報については、OMソーラー株式会社との「製品等に関するアフターサービス協定書」に基づき、OMソーラー株式会社に提供させていただきます。

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    TC-1 (メーター温度表示タイプ、半埋め込み型)

     

     

    TC-1 MK2 (デジタル2桁温度表示タイプ)

     

     

    TC-1 MK3 (デジタル3桁温度表示タイプ)

     

     

    TC-4

     

     

    CU-5

     

     

    CU-60

     

     

    CU-6(6A)

     

     

    CU-7(7A)

     

     

    CU-70(7B、7C)

     

     

    CU-8

     

     

    CU-9

     

     

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    屋根貯湯槽ボイラーシロアリ対策

     

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